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ロルフィング入門 自分でできるセルフ筋膜リリースのコツを覚えてヨガに活かそう

2018年8月26日

ロルフィングとは?

みなさんが肩こりや身体の歪みに気付いた時、

真っ先に思いつく解決法は何ですか?

 

整体やマッサージにいくとか、子供に肩を揉んでもらうとか、

あえて運動をするなんて方もいらっしゃいますね。

自分で身体ケアのためにアクションを起こせることはとても良いことだと思います。

 

でもせっかくケアしているのに一時的に症状が緩和するだけで、

すぐいつもの辛い症状が再発してしまう…なんていう方はいませんか?

そんな方にオススメしたいのが、北川景子さんをはじめ女優やモデルといった美容通の中で今ひそかに話題のロルフィング

ロルフィングは一流スポーツ選手も身体メンテナンスのために取り入れている万能ボディワークかつ、ヨガとの親和性もとても高いメソッドです。

ロルフィングを習得するとヨガのレベルアップにも繋がりますよ!

ロルフィングはボディワークである

ボディワークというのは文字通り、カラダに働きかける事です。

ここでいうカラダというのは、肉体だけでなく心まで含めたあなたの全てを意味します。

 

カラダにはたらきかけ、心と身体のバランス(感覚)を再発見する。

それがボディーワークの目的です。

 

ロルフィングはロルファーと呼ばれる施術師と施術をされる人という

二人体制で行います。(セルフも可)

 

施術のことをセッションと呼ぶことからも分かるように、

ロルフィングはマッサージのように一方的に、

施術者が身体をほぐすだけでは完結しない部分が特徴です。

ロルフィングの効果

ロルフィングは主に筋膜リリースによるセッションです。

ロルフィングにより得られるカラダの変化には次のようなものがあります。

ロルフィングの効果

1. 身体感覚の認知力向上

2. 可動域の拡大

身体感覚の認知力向上

まずは身体感覚の認知力向上について、呼吸を例にお話します。

 

呼吸をするとお腹や肺が膨らむ感覚がありますよね。

私たちは感覚器官によって情報を身体化し、

自分の身体がどう動いているか知ることができます。

 

しかし、どうでしょう。

呼吸の際に動くのはお腹や肺だけではありません。

肋骨など胸の周りにある部位も本来なら同時に動くのです。

 

でも、呼吸のたびに「今肋骨が動いたぞ!」と

感じながら生きている人はいるでしょうか。

ほとんどの人はそのような無意識に起こる小さな身体の動きなど、気にも留めずに生きています。

 

そして無意識に生じた肋骨などの小さな動きに対し、

動いた感覚の認知を怠っていると身体は徐々に動かし方を忘れていきます。

 

その結果として、気づけば筋膜は癒着し、本来の動きを失ってしまいます。

 

百獣の王とも称されるほど高い身体能力を持った武井壮さんは

「自分の思った通りに身体を動かせる人が運動神経の良い人である」と仰っていました。

 

呼吸時に無意識に動いている肋骨などの部位は、身体感覚がない部分といえます。

そして身体感覚がない=意識して使う事が難しいという事です。

 

武井壮さんの発言に習うならば、

動かし方を忘れてしまった身体の感覚を再び認知できるようにロルフィングでアプローチしていけばすることで、より意識的に自己の身体を使えるようになり、運動能力の向上に繋がるのです。

可動域を拡大する

身体感覚のない部分は感覚の空白域といって、筋膜が硬くなっている部分でもあります。

肩こりの状態を思い浮かべていただければ分かりやすいのですが、肩をマッサージすると凝っていて硬いなと感じますよね。

そして肩こりが酷いと腕を上げる事が難しくなりませんか?

 

筋膜が凝りかたまっていたり、癒着していたりすると、身体が思うように動かせなくなってしまいます。

 

ロルフィングはその凝り固まった筋膜を柔らかくほぐし、本来の身体の動きを呼び起こします。

これが冒頭にも述べた身体感覚の再発見です。

筋膜リリースのコツ

筋膜リリースはツボ押しやマッサージとは異なります。

通販サイトの筋膜リリースローラーのページには「毎日ゴリゴリほぐしています」といった使用レビューが並んでいたりします。

 

人はなぜか強い・痛い刺激があると身体に効いているように感じるものです。

確かに全く効果がない訳ではありませんが、強い刺激は筋肉を緊張させてしまい筋膜リリースの効果を半減させてしまいます。

せっかくケアをしているのにそれでは勿体ないので、今からもっと効果的な筋膜リリースにする為のコツをお教えしますね。

筋膜リリースは面刺激で行う

筋膜リリースの効果を最大限に高めるためにとっても大切なポイントが、施術者との距離感です。

理由は筋肉を緊張させない為。

 

カンファタブルゾーンやコンフォートゾーンという言葉はご存知でしょうか。

他人が自分の側に近付きすぎると身構えてしまい、気持ちの面でも肉体的な面でも緊張し、強張ってしまいます。

 

そのような状態では筋肉に力が入ってしまい施術の効果を存分に発揮することができません。

また、例え親しい間柄だとしても、指を強く身体に食い込ませたり、痛みを伴う強い刺激を与えてしまうと無意識に筋肉の緊張状態が発生します。

 

そうなるとまた、施術の効果が発揮できなくなってしまうのです。

ロルフィングでは筋肉を大きく面で捉える事により施術者に安心感を与え、筋肉の緊張を解いてあげる事がとても重要なのです。

指圧するときは時間をかけて

身体の小さな部位に働きかけたい時など、どうしても指を使わなければならない場面もあります。

そのような時は指先ではなく、指の腹の部分を使うようにします。

 

そして力を込めるのではなく優しく時間をかけてじわじわと圧をかけていきます。

一箇所にかける時間はおよそ60-90秒が目安です。

一度捉えた面を少しずつ少しずつ圧力でほぐしていきます。

 

圧を加え続けていると徐々に筋肉が柔らかくなり、自然と指が深く身体に入っていくのが分かると思います。

そのタイミングがくるまで、無理に力をかけず待ちましょう。

呼吸によって深めていく

冒頭にも述べましたが、ロルフィングは施術師一人では完結しません。

施術を受ける側の協力により、筋膜リリースの効果を高めていきます。

施術される側の人ができる、もっとも簡単な協力方法は「呼吸」です。

深い呼吸により、筋肉の緊張が緩み、無理なく深い圧をかけられるようになります。

まとめ

「面刺激・一定の圧で時間をかけてほぐす・呼吸をする」というロルフィングのテクニックは、ご家庭で行う筋膜リリースにも十分応用が効きます。

いつもの筋膜リリースを少しロルフィング流にアレンジして取り組んでみてくださいね。

ヨガをやっていても身体がのびやすい、呼吸が入りやすいといった良い効果を感じる事ができますよ。

ロルフィングついて学べるおすすめスクールはFirstshipだけ

ロルフィングに興味を持たれた方は、ロルファー(ロルフィングの施術資格を持っているプロ)の元へセッションを受けにいくことも可能です。

ですが、一回数万円単位の保険適用外診療になりますのでお財布的に厳しいという方も多いかと思います。

ならばいっそ、ロルファーからロルフィングについて指導してもらえるスクールに通うというのも手です。

ヨガのインストラクターを育成しているFirstshipというスクールでロルファーから直接指導を受けることができます。

卒業と同時にヨガインストラクターの資格も取得できますよ。

興味のある方はFirstshipの無料カウンセリングで詳しいお話を聞いてみてはいかがでしょうか。

▼Firstship公式HP

 

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