雑記

【都立看護学校社会人入試】自己推薦書を公開【一次試験突破しました】

都立看護学校社会人入試を受ける方へ

こんにちは。

あなたは都立看護学校の社会人入試を受けるのですね。

私は2018年に都立広尾看護学校の社会人入試を受けました。結果は最終面接で落ちましたが、小論文と自己推薦書に関しては渾身の出来だったと自負しています。

当ブログでも都立看護専門学校の社会人入試に関する記事へのアクセス数がかなり多く、みなさん情報を求めていることがよくわかります。

私も今のあなたのように、社会人入試に関する情報を求めて何時間もネットサーフィンをしていました。

しかし、予備校の勧誘ばかりで有益な情報はほとんど見つからないですよね。

ここに辿り着いたあなたはラッキーです。いますぐこのサイトをブックマークしてください。

今日はあなたのために、私が社会人入試で実際に提出した自己推薦書をそのまま公開したいと思います。

一次試験を突破した際の自己推薦書を公開

都立看護学校の社会人入試で出題される自己推薦書のテーマは3つあります。

  1. 力を入れてきたこと
  2. 達成感を感じた経験について
  3. なぜ看護師を目指すのか

今回は、③のなぜ看護師を目指すのかについて書いた自己推薦書を公開したいと思います。

私の場合、看護師を志した経緯が複雑なので丸写しはできないと思いますが、一応書類選考は通過した内容です。

方向性を知るという意味では十分に価値あるものでしょう。

なぜ看護師を目指しているのかについて、具体的に書いてください。(400字)

多くの人に支えられ今の命があるので、次は支える側にまわりたいと思い、看護師を志しました。一年前、過労から適応障害を発症しました。症状が悪化し、自分を制御できない恐怖と絶望感に押し潰されかけた時、私は心から「生きたい」と願い続けていました。それは長年連れ添った価値観が大きく変わる経験でした。今は健康な心身があり、自分らしく生きられる事が何よりの幸せではないかと感じています。一度心を病んだことで、命の尊さ、支えてくれる人がいる幸せ、そして健康な心身があれば私たちは何度でも前に進むことができると身をもって知りました。回復後この先の人生を考えた時、真っ先に人の命を支える仕事がしたいと思いました。心身の健康を守り、命の限り人生を楽しめる人が増えるように目の前にいる人を支えられる存在でありたいです。この目標を実現する為、看護師の職に就き、日々命と向き合う人生を送ることは最良の選択であると考えます。(398字)

看護学校不合格のその後

私は都立看護学校には不合格でしたが、その後ヨガのインストラクター資格(RYT200)を取得して都内のヨガスタジオで勤務しています。

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ヨガのインストラクターという仕事は、当時の自分が願った人々の心身の健康を支え、命を楽しむお手伝いのできる仕事でした。

同時に、通信制の大学にも入学し、心理学の勉強をはじめました。

(通信制の大学の学費は都立看護学校よりも安く、働きながら通えるのでお給料もしっかり入ってきます)

今思い返すと、果たして看護師という選択が最良のものだったのか疑問ですね(笑)

ヨガ講師は看護師のように不規則な働き方でもなく、出産や育児との両立も難しくありませんし、ストレスフリーな職場環境です。

私にとっては、看護師より今歩んでいる道の方が間違いなくフィットしていました。

手に職をとか、税金で安く通えるからくらいの気持ちで受験を考えているなら、他の選択肢もあるよって声を大にして言いたいです。

それでも私は看護師になりたいのだと胸を張って言える方は、ぜひその思いの丈を自己推薦書に詰め込んで、頑張ってください。

熱い想いを持った方の合格を心より祈っています。

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